PCNETが急反落、26年5月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感
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パシフィックネット<3021.T>が急反落している。14日の取引終了後に26年5月期の連結業績予想について、売上高を100億円から103億円(前期比27.2%増)へ、営業利益を11億円から13億5000万円(同60.3%増)へ、純利益を6億7700万円から8億4600万円(同59.7%増)へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。 IT機器のサブスクリプションサービスを提供するITサブスクリプション事業で、企業におけるIT機器運用負荷の軽減ニーズの高まりを背景に受注が拡大し、ストック収益が安定成長していることが要因。また、使用済みパソコンなどのデータ消去・適正処理サービスを提供するITAD事業で、OS更新需要を背景に使用済みIT機器の入荷台数が増加したことや、新品パソコンの価格の高騰に伴い中古価格が上昇したこと、更に再販価値の高い使用済みパソコンの確保に努めたことで、収益性が大きく向上していることも寄与する。 なお、同時に発表した第3四半期累計(25年6月~26年2月)決算は、売上高77億9100万円(前年同期比34.0%増)、営業利益11億6700万円(同2.2倍)、純利益7億5600万円(同2.4倍)だった。 出所:MINKABU PRESS