外為サマリー:一時158円10銭台へ急落、「有事のドル買い」の巻き戻し強まる
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8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=158円28銭前後と前日午後5時時点に比べ1円50銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=185円06銭前後と同50銭強のユーロ高・円安で推移している。 ドル円は、午前9時時点では158円70銭前後で推移していたが、午前11時過ぎに158円30銭前後へ下落。その後、一進一退となり午後2時50分過ぎに158円10銭台までドル安・円高が進んだ。トランプ米大統領は7日夕(日本時間8日朝)に、イランへの大規模攻撃を2週間停止することに同意するとSNSに投稿した。これを受け、原油先物価格は急落し、ニューヨーク時間では一時160円前後で推移していた為替相場は大幅なドル安・円高が進んだ。イラン情勢の緊迫化を背景に「有事のドル買い」が強まっていただけに、ドル買いを巻き戻す動きが強まった。ただ、イラン情勢には不透明感も強く、今晩の欧米市場での動向が注目されている。 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1691ドル前後と同0.0150ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。 出所:MINKABU PRESS