東京株式(前引け)=反落、中東情勢を警戒し朝高後に値を消す

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市況

 7日前引けの日経平均株価は前営業日比90円27銭安の5万3323円41銭と反落。前場のプライム市場の売買高概算は8億4570万株、売買代金概算は2兆8120億円。値上がり銘柄数は825、対して値下がり銘柄数は677、変わらずは74銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は、朝方は先物主導で買い優勢のスタートとなり、取引開始後しばらくして5万3900円台まで水準を切り上げる場面があったが、その後は上値が重く前場取引後半には下げに転じた。米株価指数先物が軟調な値動きを示すなか、米国とイランの停戦交渉の行方を見極めたいとの思惑が、上昇一服後に買いポジションを低める動きにつながった。トランプ米大統領がタイムリミットとして提示する米東部時間7日午後8時(日本時間8日午前9時)を視野に、売り買いともポジションを一方向に傾ける動きはみられない。

 個別では古河電気工業<5801.T>やフジクラ<5803.T>などの電線株が売られたほか、ディスコ<6146.T>の下げも目立つ。三井金属<5706.T>も下落した。さくらインターネット<3778.T>も朝高後に値を消しマイナス圏に沈んでいる。ARCHION<543A.T>が急落、ブイ・テクノロジー<7717.T>、ユニオンツール<6278.T>も大幅安。マルマエ<6264.T>も下値を探った。半面、アドバンテスト<6857.T>がしっかり、三菱重工業<7011.T>、川崎重工業<7012.T>など防衛関連が強さを発揮した。低位のブイキューブ<3681.T>は投機性の強い資金が流入し大幅高。インターメスティック<262A.T>が買われ、サンリオ<8136.T>も物色人気に。

出所:MINKABU PRESS

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