イオンファン、前期経常を29%上方修正・最高益予想を上乗せ
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イオンファンタジー <4343> [東証P] が4月6日大引け後(15:30)に業績修正を発表。26年2月期の連結経常利益を従来予想の57億円→73.5億円(前の期は34.4億円)に28.9%上方修正し、増益率が65.7%増→2.1倍に拡大し、従来の8期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益も従来予想の22.8億円→39.3億円(前年同期は14.2億円)に72.3%増額し、増益率が60.0%増→2.8倍に拡大する計算になる。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 (連結)2026年2月期において、国内は、プライズ部門を中心に既存店売上高が前期より約6%改善し、新店ではプレイグラウンドの新業態やプライズ専門店の出店が進み、売上高が前期より約8%増加いたしました。アセアンは業態開発による出店可能エリア拡大が奏功し、今まで出店していた都市部に加え、地方都市・本島以外への積極的な出店が売上拡大に貢献しました。しかし市場環境の変化や競争環境の激化により、既存店が軟調となり、収益が低下いたしました。中国は構造改革が進み、店舗閉鎖を推進しコストの低減に努めた結果、営業損失を低減いたしました。連結の売上高は国内の好調もあり前回予想を1.2%上回り過去最高を更新する見込みです。営業利益においては、好調な国内が約70億円と過去最高を更新いたしました。アセアンにおいて、既存店の収益低下による影響により連結の営業利益は約61億円の見込みですが、2017年度以来の過去最高を更新する見込みです。経常利益は各国為替レートが期首より円安に進行し為替差益を約18億円計上し、結果経常利益は約73.5億円、前回予想を16.5億円上回る見込みです。特別損失は不採算店舗等約20億円の減損損失を計上する見込みであり、結果親会社株主に帰属する当期純利益は約27.5億円、前回予想を2.5億円上回る見込みです。以上の結果、当期の連結業績は、売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想を上回る見込みであり、営業利益は前回予想を下回る見込みとなりました。(単体) 売上高は前回予想を約3%上回る見込みです。既存店はプライズ部門が好調に進捗し、新規 出店としてプレイグラウンドの新業態、プライズ専門店、カプセルトイ専門店を出店し売上高 を押し上げました。 営業利益は約70億円の見込みで前回予想65億円を上回り過去最高を更新する見込みです。経常利益は為替差益の計上もあり前回予想を約18億円上回る見込みです。当期純利益は中国やアセアン子会社の貸倒引当金や関係会社事業損失引当金繰入損等を特別損失に計上することにより、約8.5億円を見込んでおります。