10万円以下で買える、財務健全&低PBR 30社【プライム】編 <割安株特集>

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コラム

 少額資金で投資できる銘柄に対する個人投資家の関心は高い。SBI証券、楽天証券、GMOクリック証券のネット証券3社が株式の売買手数料無料化を打ち出すなど、投資家は手数料を気にせずに売買することが可能となっている。最低投資金額(株価×売買単位)が低位の銘柄は、同じ予算でも高株価の銘柄に比べ株数を多く購入できるほか、買い付けや売却の時期を分散できるなどのメリットがある。ただ、赤字決算や無配の企業も数多くあることには注意が必要だ。

 東証プライム上場企業では234銘柄が最低投資金額10万円以下で購入できる。今回は、財務体質の安全性を見る指標の1つである「株主資本比率」に注目してみた。株主資本は株主からの払込金と、過年度からの利益の蓄積で構成される。負債とは異なり返済・支払を必要としない資金であるため、総資産に対する比率が高いほど財務の安定性が高いとされる。また、割安株という観点からPBR(株価純資産倍率)が理論上の解散価値である1倍を下回る銘柄に絞り込んだ。

 下表は東証プライム上場銘柄を対象に、(1)最低投資金額が10万円以下、(2)株主資本比率が50%以上、(3)PBRが1倍未満――を条件に投資妙味が高まる30社を選び出し、最低投資金額の低い順に記した。(※最低投資金額、PBRは3日現在)

 なお、5日(日)19時30分に「10万円以下で買える、財務健全・低PBR【スタンダード】編」を配信する予定です。ご期待下さい。

          最低投資 株主資本    
コード 銘柄名      金額   比率   PBR
<2120> LIFULL  19600   64.8  0.98
<1873> 日本ハウス   32000   52.6  0.59
<1786> オリエン白石  37600   67.0  0.92
<9535> 広ガス     39400   53.8  0.39
<7244> 市光工     50200   61.0  0.61
<9788> ナック     52300   57.3  0.98
<7600> 日本MDM   54500   72.9  0.57
<6958> 日本CMK   55400   53.4  0.51
<5408> 中山鋼     63700   71.5  0.32
<6986> 双葉電     65800   76.2  0.34

<7347> マーキュリア  72500   76.6  0.78
<4548> 生化学     74900   88.0  0.56
<5957> 日東精     77800   63.0  0.78
<9990> サックスバー  78100   71.5  0.76
<6306> 日工      78800   56.6  0.85
<3580> 小松マテーレ  78900   76.4  0.77
<4996> クミアイ化   80000   56.6  0.65
<7820> ニホンフラ   81000   69.9  0.62
<7962> キングジム   81600   65.3  0.93
<8217> オークワ    82300   55.9  0.46

<7246> プレス工    82700   58.1  0.70
<8219> 青山商     83300   57.1  0.70
<9405> 朝日放送HD  85500   61.4  0.44
<4246> DNC     88400   53.2  0.67
<6480> トムソン    89900   66.2  0.78
<6279> 瑞光      92000   69.1  0.66
<7955> クリナップ   93300   61.3  0.55
<6222> 島精機     94600   74.7  0.39
<3865> 北越コーポ   94700   61.8  0.56
<5959> 岡部      96700   72.8  0.70

※単位は、最低投資金額は円、株主資本比率が%、PBRは倍。
※通期予想が最終赤字、無配の銘柄は除いた。

株探ニュース

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