東京株式(大引け)=660円高と反発、半導体などハイテク株に買い流入

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市況

 3日の東京株式市場で日経平均株価は反発。半導体関連などハイテク株が上昇したほか、指数寄与度が高い値がさ株が上昇し全体相場を押し上げた。

 大引けの日経平均株価は前日比660円22銭高の5万3123円49銭。プライム市場の売買高概算は16億8696万株。売買代金概算は5兆1384億円となった。値上がり銘柄数は1189と全体の約75%、値下がり銘柄数は322、変わらずは65銘柄だった。

 前日の米株式市場では、主要株価指数は高安まちまちだったが、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇するなどハイテク株が値を上げた。これを好感する格好で、東京株式市場も上昇して始まった。AI・半導体関連株などが値を上げ、日経平均株価は一時960円あまり上昇した。特に、ファーストリテイリング<9983.T>やアドバンテスト<6857.T>などの指数寄与度が高い銘柄が値を上げたことも寄与した。ただ、買い一巡後は上値の重い状態となった。原油価格は高止まりしたほか、今晩は米国市場がグッドフライデーで休場となり、米3月雇用統計の発表も予定されている。このなか、様子見姿勢も強まり、後場にかけては一進一退状態が続いた。

 個別銘柄ではキオクシアホールディングス<285A.T>やディスコ<6146.T>、レーザーテック<6920.T>が高く、三菱重工業<7011.T>やJX金属<5016.T>がしっかり。古河電気工業<5801.T>やフジクラ<5803.T>、住友電気工業<5802.T>といった電線株も買われた。INPEX<1605.T>や三井海洋開発<6269.T>が高く、三菱商事<8058.T>や商船三井<9104.T>、日東紡績<3110.T>が堅調。村田製作所<6981.T>や太陽誘電<6976.T>が値を飛ばした。

 半面、任天堂<7974.T>やトヨタ自動車<7203.T>、東京海上ホールディングス<8766.T>が安く、ニトリホールディングス<9843.T>や中外製薬<4519.T>が下落。ソニーグループ<6758.T>やスズキ<7269.T>、パナソニック ホールディングス<6752.T>が値を下げた。

出所:MINKABU PRESS

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