東京株式(前引け)=急反発、米株高受けリスクオフの巻き戻し局面に

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市況

 1日前引けの日経平均株価は前営業日比2064円61銭高の5万3128円33銭と急反発。前場のプライム市場の売買高概算は10億9153万株、売買代金概算は3兆3729億円。値上がり銘柄数は1504、対して値下がり銘柄数は50、変わらずは18銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場はリスクオフの巻き戻しが一気に入る格好となった。米国がイランへの軍事攻撃を早期に終了するとの観測が広がるなか、前日の米国株市場で半導体関連などをはじめハイテクセクターを中心とした買い戻しの流れが波及した。日経平均は先物主導で急速に水準を切り上げ、2000円を超える上昇を示し5万3000円台で前場の取引を終えている。値上がり銘柄数は1500を上回り、プライム市場全体の95%を占めた。ただ売買代金は今一つで、前引け時点で3兆3000億円台にとどまっている。

 個別ではキオクシアホールディングス<285A.T>が大幅高に買われたほか、古河電気工業<5801.T>も大商いで急伸をみせ、アドバンテスト<6857.T>、東京エレクトロン<8035.T>など半導体製造装置関連も値を飛ばした。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクが買われ、三菱重工業<7011.T>も大きく水準を切り上げた。ジャパンディスプレイ<6740.T>は値上がり率トップに買われた。半面、商船三井が軟調、KDDI<9433.T>も売りに押された。太陽ホールディングス<4626.T>が急落、神戸物産<3038.T>も大幅安。ラサ工業<4022.T>も大きく利食われた。

出所:MINKABU PRESS

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