ダウ平均は大幅続落、ソフトウェア関連などの売り目立つ=米国株概況
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ダウ平均は大幅続落、ソフトウェア関連などの売り目立つ=米国株概況 きょうのNY株式市場、ダウ平均は大幅続落。終値はダウ工業株30種平均が793.47ドル安の4万5166.64ドル、ナスダック総合指数が459.72ポイント安の2万0948.36、S&P500が108.31ポイント安の6368.85。 中東情勢への根強い警戒感が株式市場の重石となった。週末に紛争が激化する可能性などを警戒して、ポジション整理の動きが見られた。時間外で売りが出ていたこともあり、寄り付きからマイナス圏になると、午前中は下げが一服する場面も見られたが、午後にかけて再び売りが強まった。 NY原油先物が上昇を続け、午後に101ドル台を付ける展開となっており、イラン紛争長期化の懸念を印象付けた。米債利回りの上昇も一時目立ち、ベンチマークとなる米10年債利回りが東京市場での4.40%前後から、NY朝に4.4819%まで上昇したことも株式市場の重石となった。米債利回りはその後いったん低下。昼前に4.40%台を付ける動きとなった。この流れが午前の株安一服にもつながった。 マグニフィセントセブンは総じて軟調。時間外から売りが目立っていたメタ <META> が軟調地合いを維持し、4%前後の下げとなった。アマゾン <AMZN> やエヌビディア <NVDA> なども売りが目立っていた。 好決算を受けて時間外から10%の上昇を見せていた発電のアルガン <AGX> は上げ幅を大きく拡大した。 米国食品医薬品局(FDA)が重度の白血球接着不全症I型(LAD-I)の小児患者向けKRESLADI™を承認したことを発表し、時間外で大きく買われていたバイオ医療のロケット・ファーマシューティカルズ <RCKT> は、NY市場に入って材料出尽くし感からの利益確定売りなどに押されて大きく下げた。 第1四半期の暫定決算がAI駆動型広告プラットフォームUnity Vectorの好調さから強気となったソフトウェアソリューションのユニティ・ソフトウェア <U> は好調さを維持した。 メタ <META> とのルイジアナ州北東部におけるハイパースケールデータセンターに関する新たな合意を発表した、総合エネルギー会社のエンタジー <ETR> も時間外での上昇を維持し、S&P500で上昇率1位となった。 その他全体を見るとソフトウェア関連の下げが目立った。ソフトウェアソリューションのデータドッグ <DDOG> はS&P500での下落率1位。ダウ採用銘柄ではセールスフォース <CRM> やシスコシステムズ <CSCO> に売りが出ていた。 アップル<AAPL> 248.80(-4.09 -1.62%) マイクロソフト<MSFT> 356.77(-9.20 -2.51%) アマゾン<AMZN> 199.34(-8.20 -3.95%) アルファベットC<GOOG> 273.76(-6.98 -2.49%) アルファベットA<GOOGL> 274.34(-6.58 -2.34%) テスラ<TSLA> 361.83(-10.28 -2.76%) メタ<META> 525.72(-21.82 -3.99%) エヌビディア<NVDA> 167.52(-3.72 -2.17%) アルガン<AGX> 566.62(+155.77 +37.91%) ロケット・ファーマシューティカルズ<RCKT> 3.77(-0.92 -19.62%) ユニティ・ソフトウエア<U> 19.45(+2.32 +13.54%) エンタジー<ETR> 109.88(+7.02 +6.82%) データドッグ<DDOG> 114.48(-9.82 -7.90%) セールスフォース<CRM> 179.31(-6.33 -3.41%) シスコシステムズ<CSCO> 79.92(-2.24 -2.73%) MINKABU PRESS