ダイセル、今期最終を一転80%減益に下方修正
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ダイセル <4202> [東証P] が3月26日大引け後(18:30)に業績修正を発表。26年3月期の連結最終利益を従来予想の500億円→100億円(前期は494億円)に80.0%下方修正し、一転して79.8%減益見通しとなった。 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の311億円の黒字→88億円の赤字(前年同期は174億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 2026年3月期通期連結業績につきましては、為替が想定より円安で推移したものの、ローカルメーカーの在庫調整解消の遅れによりアセテート・トウの販売数量が減少したことや、第4四半期にCO(一酸化炭素)プラントでトラブルが発生したことなどにより、売上高、営業利益、経常利益は前回発表予想を下回る見込みです。また、上記の減損損失計上に加え、エンジニアリングプラスチック事業の中国工場の移転補償金受入が来期へ後ろ倒しとなったこともあり、親会社株主に帰属する当期純利益は前回発表予想を大きく下回る見込みとなりました。これらを踏まえ、2025年11月6日に公表した2026年3月期通期連結業績予想を上記の通り修正いたしました。