午前:債券サマリー 先物は反落、朝方の買い一巡後に軟化
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26日の債券市場で、先物中心限月6月限は反落。前日の米債券高を受けて買いが先行したものの、時間外の米原油先物相場の上昇が影響する形で軟化した。 25日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場が反落し、インフレ懸念が薄らいだことから同日の米長期債相場が反発(金利は低下)した流れが東京市場に波及。債券先物は朝方に131円20銭まで上伸する場面があった。ただ、中東情勢の先行き不透明感が依然として強いことから追随買いは広がらず。この日の時間外取引では米原油先物相場が上昇しており、物価の上振れリスクが意識されるなか一時130円86銭まで下押した。なお、きょうは財務省による流動性供給入札(対象:残存期間1年超5年以下)が実施される。 午前11時の先物6月限の終値は、前日比22銭安の130円91銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.020%高い2.270%で推移している。 出所:MINKABU PRESS