午後:債券サマリー 先物続伸、日銀オペ「強め」の結果 長期金利2.250%で推移
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25日の債券市場で、先物中心限月6月限は続伸した。原油相場の下落を受け、インフレを巡る過度な懸念が後退。金利上昇を見込んだ債券の売り持ち高を解消する目的の買いが入った。 イランを巡る軍事衝突が長期化するなか、仲介国を交えた停戦交渉が進むとの期待感が広がった。米国側は1カ月の停戦などを含む15項目の和平案を提示したとも報じられている。米原油先物相場の上昇が一服したことが円債相場の支援材料となった。 この日、日銀が実施した定例の国債買い入れオペは4本で、このうち長期ゾーンとなる「残存期間5年超10年以下」の応札倍率は2倍を下回った。長期債に対する一定の保有ニーズが確認され、需給面での安心感が台頭し、先物への買いを誘った。日銀は1月22~23日開催分の金融政策決定会合の議事要旨も公表したが、マーケットへの反応は限られた。 先物6月限は前営業日比12銭高の131円13銭で終了した。新発10年債利回り(長期金利)は同0.015ポイント低い2.250%で推移している。 出所:MINKABU PRESS