株価指数先物【昼】 75日線突破を試すことなくロング解消の動き
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日経225先物は11時30分時点、前日比620円高の5万1660円(+1.21%)前後で推移。寄り付きは5万2920円と、シカゴ日経平均先物(5万2995円)にサヤ寄せする形で、買いが先行して始まった。ただし、直後につけた5万3010円を高値に利益確定に伴うロング解消とみられる動きが優勢となり、終盤にかけて5万1390円まで上げ幅を縮めた。 日経225先物は寄り付き直後に5万3010円まで買われたが、75日移動平均線(5万3100円)を試すことなく、ロング解消に向かわせた形である。戻り待ち狙いのショートが入りやすい状況であったが、前引けにかけて5万1700円台を回復してきたことで、週足のボリンジャーバンドの-1σ(5万1750円)水準を上回ってくるようだと、ショートカバーを誘う形で再びリバウンドを強めてきそうである。 NT倍率は先物中心限月で14.70倍に低下した。14.89倍に上昇して始まると一時14.91倍まで上げており、75日線(14.85倍)を上抜けて25日線(14.92倍)を捉えた。リバランスが一巡した後は再び、-2σ(14.70倍)水準まで下げており、スプレッドは狙いにくい需給状況だろう。 株探ニュース