米外為市場サマリー:中東情勢巡る懸念和らぎ一時158円00銭台に軟化
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23日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=158円44銭前後と前週末と比べて80銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=183円99銭前後と同25銭程度のユーロ安・円高だった。 トランプ米大統領が23日、イランと実りある会話を行ったとしたうえで「イランのエネルギー関連インフラ及び発電所への攻撃計画を5日間延期する」とSNSに投稿したことで、中東情勢を巡る過度な懸念がいったん和らいだ。ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場が大幅に下落したほか、NYダウをはじめ米主要株価指数が上昇し、投資家心理が改善したことから「有事のドル買い」を巻き戻す動きが先行。米長期金利が低下したこともドルの重荷となり、ドル円相場は一時158円02銭まで軟化した。ただ、イランのファルス通信が「トランプ米大統領と直接的にも間接的にも協議していない」と報じていることで、ドルは売り一巡後に下げ渋った。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1613ドル前後と前週末と比べて0.0040ドル程度のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS