午前:債券サマリー 先物は続落、原油供給懸念から物価上振れを意識

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市況

 23日の債券市場で、先物中心限月6月限は続落。中東地域からの原油供給が滞った状態が長引くとの観測が強いなか、物価の上振れを意識した売りが優勢だった。

 エネルギー価格の高騰でインフレ圧力が強まるとの見方を背景に、20日の米長期債相場が反落(金利は上昇)したことが円債に影響。債券先物は朝方に130円62銭まで下押す場面があった。その後は下げ渋る動きとなったが、トランプ米大統領が21日(日本時間22日午前)に「イランが48時間以内にホルムズ海峡を開放しなければ発電所を標的に攻撃を始める」と表明し、原油価格の先高観が依然として根強いことから戻りは限定的だった。

 午前11時の先物6月限の終値は、19日に比べて33銭安の130円88銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時2.320%に上昇した。

出所:MINKABU PRESS

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