前週末13日に「売られた株!」総ザライ ―本日への影響は?―

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材料

■ホンダ <7267>  1,368円 (-80.5円、-5.6%)

 東証プライムの下落率5位。本田技研工業 <7267> [東証P]が続急落。12日取引終了後、26年3月期通期の利益見通しを下方修正すると発表。最終損益を6900億円の赤字~4200億円の赤字(前期8358億3700万円の黒字)とし、従来予想の3000億円の黒字から一転赤字に転落する見通しを示した。北米で生産予定だった一部EVモデルの上市・開発の中止などを決定し、これを含めた四輪電動化戦略の見直しに伴って損失が発生する見込みとなったため。8200億~1兆1200億円の営業費用と、1100億~1500億円の持ち分法による投資損失を織り込んだ。なお、配当については従来予想(年70円)を据え置いた。

■巴工業 <6309>  1,914円 (-84円、-4.2%)

 巴工業 <6309> [東証P]が続落。12日取引終了後、第1四半期(25年11月-26年1月)連結決算を発表。売上高は153億3300万円(前年同期比1.6%増)、営業利益は16億7200万円(同6.8%減)だった。機械製造販売事業、化学工業製品販売事業ともに堅調で増収を確保した一方、利益面では人件費を中心に販管費の増加が重荷となった。通期で増収増益を見込んでいるだけに、ややネガティブ視されたようだ。

■ワールド <3612>  1,536円 (-49円、-3.1%)

 ワールド <3612> [東証P]が続落。12日の取引終了後に、集計中の26年2月期連結業績について、売上高が従来予想の3000億円から2820億円(前の期比25.0%増)へ、営業利益が195億円から160億円(同4.4%減)へ下振れ増益予想から一転して減益着地したようだと発表しており、これが嫌気された。上期から苦戦が継続していたアパレルブランドについて、冬物仕入れを戦略的に抑制してプロパー消化率の向上と在庫の適正化を最優先する戦略へと方針転換した結果、年末年始セール商戦も含んだ繁忙期で売上高が計画を下回ったことが要因。なお最終利益は、グループ内組織再編に伴う税効果会計の適用などにより法人所得税などの減少が見込まれるため120億円(同8.6%増)の従来見通しを据え置いた。

■GENDA <9166>  652円 (-8円、-1.2%)

 GENDA <9166> [東証G]が3日続落。12日取引終了後に26年1月期連結決算を発表し、売上高は1707億8700万円(前の期比52.7%増)、営業利益は74億2500万円(同6.1%減)だった。従来予想(売上高1570億円、営業利益105億円)に比べて売上高は上振れした一方、利益は下振れ着地となり、これがネガティブ視されたようだ。第3四半期時点で未完了だったM&A案件が第4四半期に全て完了し、M&A関連費用が確定したことによる影響を織り込んだ。続く27年1月期の業績予想については売上高を2150億円(前期比25.8%増)とした。また、初配当として年8円を実施する計画を示した。

※13日の下落率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋

株探ニュース

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