午前:債券サマリー 先物は続落、長期金利は2.210%に上昇
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13日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は続落した。米原油先物相場が上昇するなか、米長期金利が上昇(債券価格が下落)した。インフレ懸念が続き、債券売りが優勢となった。 前日のニューヨーク市場で米長期金利は4.26%に上昇した。イランの新たな最高指導者であるモジタバ・ハメネイ師がホルムズ海峡の封鎖を続ける考えを示したと報じられたほか、船舶に対する攻撃も相次ぎ、原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近物が上昇した。WTI期近物は日本時間13日早朝に一時1バレル=98ドル台をつけた。米債相場の流れを引き継ぐ形で、円債相場に下押し圧力が掛かった。 財務省は13日、10年物クライメート・トランジション(CT)国債の入札実施を通知した。発行予定額は3000億円程度。市場では波乱なしとの見方が多い。 先物6月限は前営業日比29銭安の131円43銭で午前を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.030ポイント高い2.210%で推移している。 出所:MINKABU PRESS