<注目銘柄>=熊谷組、国土強靱化関連も全体にツレ安
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熊谷組<1861.T>は3月以降の全体相場急落にツレ安したものの、業況を踏まえると足もとの水準は売られ過ぎの感は否めず、打診買いに動きたい。 ゼネコン準大手の同社は当然ながら国土強靱化関連株としてマークされており、インフラの更新需要は中長期の事業拡大に大きく寄与する見通しだ。26年3月期の最終利益は前期比97.8%増の185億円を計画する。手持ち工事の消化が進み、住友林業<1911.T>株式の一部売却による特別利益も計上。2月には優良株に長期投資をするとされる米キャピタル・リサーチの5%超保有が判明した。 株価は75日移動平均線を割り込み、25日移動平均線との下方カイ離率は12%超に上る。安定的な業績推移が期待できる内需株とあって、中東情勢を受けたリスク回避ムードが緩和に向かった際には、待機資金の流入が期待できるだろう。(碧) 出所:MINKABU PRESS