午前:債券サマリー 先物は続伸、予想下回るGDPなどが買い手掛かり

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市況

 16日の債券市場で、先物中心限月3月限は続伸。前週末の米債券高に加え、25年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値が市場予想を下回ったことが買い手掛かりとなった。

 内閣府が朝方発表した10~12月期GDP速報値は前期比年率0.2%増となったが、市場予想(1.7%程度の増加)を下回ったことから日銀による早期の追加利上げ観測が後退。また、13日に発表された1月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことを受け、同日の米長期債相場が続伸(金利は低下)したことも円債の追い風となり、債券先物は午前9時20分すぎに132円02銭まで上伸する場面があった。ただ、きょうの夕方に日銀の植田和男総裁と高市早苗首相の会談が予定されていることから模様眺めムードが広がりやすく、買い一巡後は上値が重くなった。

 午前11時の先物3月限の終値は、前週末比9銭高の131円89銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末と同じ2.210%で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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