午後:債券サマリー 先物は反落、株高が重荷 長期金利2.235%に上昇

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市況

 6日の債券市場で、先物中心限月3月限は反落した。この日、日経平均株価は荒い動きとなるなか、後場に一段高となり5万4000円台に乗せた。株高が円債相場には重荷となった。

 6日は日銀の増一行審議委員が愛媛県金融経済懇談会であいさつを行い、午後に記者会見に臨んだ。あいさつのなかで増審議委員は「更なる利上げを進めていくことが、金融正常化の完成には求められている」と述べた。記者会見では利上げに関し、ペースは考えておらずその都度判断する姿勢を示した。市場ではややタカ派的な内容だったとの受け止めが一部にあり、債券売りを促す要因となったようだ。この日は利付国債の入札や国債買い入れオペといった需給イベントがなく、株式相場と増審議委員の発言をにらみながらの展開となった。

 先物3月限は前営業日比6銭安の131円59銭で終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.010ポイント高い2.235%に上昇した。

出所:MINKABU PRESS

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