午前:債券サマリー 先物は続伸、米債券高が波及 株安一服で伸び悩む

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市況

 6日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は続伸した。前日の米国市場で長期債相場が上昇(金利が低下)した流れが円債市場に波及した。

 米長期金利は4.18%に低下した。週間の新規失業保険申請件数が市場予想を上回ったほか、昨年12月の雇用動態調査(JOLTS)で求人件数が減少したことを背景に、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測がやや拡大した。

 6日は日経平均株価が一時800円を超える下げとなった後、一転してプラスに転じた。乱高下する銀相場に反応したもよう。円債市場で先物は朝方に上げ幅を拡大した後は伸び悩む展開となっている。増一行審議委員がこの日、愛媛県金融経済懇談会であいさつを行い、「更なる利上げを進めていくことが、金融正常化の完成には求められている」などの見解を示した。午後には記者会見が予定されている。

 先物3月限は前営業日比16銭高の131円81銭で午前を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.015ポイント低い2.210%で推移している。


出所:MINKABU PRESS

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