【↑】日経平均 大引け| 急反騰、リスク選好一色で史上最高値更新 (2月3日)
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日経平均株価 始値 53332.18 高値 54782.83 安値 53307.74 大引け 54720.66(前日比 +2065.48 、 +3.92% ) 売買高 24億3315万株 (東証プライム概算) 売買代金 7兆5734億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント 1.日経平均は急反騰、2000円超の上昇で史上最高値更新 2.米株高と円安好感し先物主導で浮上、後場上げ足加速 3.衆院選の自民大勝を織り込む、政策期待が株高後押し 4.半導体主力銘柄が大きく買われ、指数押し上げに貢献 5.値上がり数は1300超の全面高商状、売買代金も高水準 ■東京市場概況 前日の米国市場では、NYダウは前週末比515ドル高と反発した。ISM製造業指数を好感し景気敏感株や消費関連株が買われた。 東京市場では、主力株を中心にリスク選好の地合いとなり、日経平均株価は急反騰で一気に史上最高値更新となった。 3日の東京市場は、打って変わって終始リスク選好ムードが強い地合いとなった。日経平均は後場に上げ足を加速し、2000円を超える上昇で1月14日の終値でつけた5万4341円を大幅に更新、史上最高値となった。上げ幅も昨年10月上旬以来約4ヵ月ぶりの大きさだった。前日の米株市場がNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに強い動きをみせたことや、外国為替市場で円安が進んだことなどを好感し、先物主導で大きく水準を切り上げる展開に。衆院選で自民党が大きく議席数を伸ばすことが予想されるなか、改めて政策期待から買いを誘った。特に日経平均寄与度の高いAI・半導体関連の値がさ株への買いが目立ち全体押し上げに寄与している。値上がり銘柄数は1300を上回りプライム市場の84%の銘柄が上昇する全面高に近い様相となった。売買代金は前日の水準には届かなかったが7兆5000億円台と高水準。 個別では、本日も断トツの売買代金をこなしたキオクシアホールディングス<285A>が急騰を演じたほか、売買代金で2位となったアドバンテスト<6857>も大幅高に買われた。ディスコ<6146>、フジクラ<5803>も上値指向が強い。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクも物色人気。コマツ<6301>が値を飛ばし、住友金属鉱山<5713>も上昇した。ファーストリテイリング<9983>も買いを集めた。FJネクストホールディングス<8935>が値上がり率トップ、ユニチカ<3103>も大商いで急上昇、ティラド<7236>の上げも目立つ。 半面、デンソー<6902>が安く、ヤマハ発動機<7272>が大幅安、住友ファーマ<4506>も軟調。サンリオ<8136>も冴えない。バリューコマース<2491>が続急落、KLab<3656>、ヤマトホールディングス<9064>などの下げも目立つ。ライフドリンク カンパニー<2585>も下値を探った。 日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、東エレク <8035>、SBG <9984>、ファストリ <9983>、TDK <6762>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約1082円。 日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はヤマハ発 <7272>、デンソー <6902>、コナミG <9766>、ヤマトHD <9064>、日ハム <2282>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約39円。 東証33業種のすべての業種が上昇。上昇率の大きかった上位5業種は(1)非鉄金属、(2)銀行業、(3)機械、(4)ガラス・土石、(5)電気機器。一方、上昇率の小さかった5業種は(1)食料品、(2)サービス業、(3)輸送用機器、(4)小売業、(5)陸運業。 ■個別材料株 △住友化 <4005> [東証P] 26年3月期業績予想と期末配当計画を上方修正。 △イビデン <4062> [東証P] 4-12月期(3Q累計)経常が22%増益で着地・10-12月期も78%増益。 △住友電 <5802> [東証P] 今期経常を10%上方修正・最高益予想を上乗せ。 △WSCOPE <6619> [東証P] 第10回新株予約権の行使完了。 △日本信号 <6741> [東証P] 今期最終利益は一転過去最高の見通しで配当予想増額。 △TDK <6762> [東証P] 今期最終を6%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も2円増額。 △京セラ <6971> [東証P] 半導体関連の販売増で今期業績予想を上方修正。 △ティラド <7236> [東証P] 今期業績予想を上方修正。 △トマト銀 <8542> [東証S] 4-12月期純利益19%増で株主優待導入。 △FJネクHD <8935> [東証P] 通期業績予想を上方修正し特別配当も実施。 ▼ヤマハ発 <7272> [東証P] 25年12月期純利益・配当予想を下方修正。 ▼ヤマトHD <9064> [東証P] 今期経常を33%下方修正。 東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)FJネクHD <8935>、(2)ユニチカ <3103>、(3)ティラド <7236>、(4)キオクシア <285A>、(5)住友電 <5802>、(6)メイコー <6787>、(7)日本信号 <6741>、(8)コマツ <6301>、(9)TDK <6762>、(10)京セラ <6971>。 値下がり率上位10傑は(1)Vコマース <2491>、(2)ヤマハ発 <7272>、(3)KLab <3656>、(4)ヤマトHD <9064>、(5)オープンG <6572>、(6)Lドリンク <2585>、(7)デンソー <6902>、(8)Sansan <4443>、(9)OBC <4733>、(10)JINSHD <3046>。 【大引け】 日経平均は前日比2065.48円(3.92%)高の5万4720.66円。TOPIXは前日比109.71(3.10%)高の3645.84。出来高は概算で24億3315万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1346、値下がり銘柄数は210となった。東証グロース250指数は715.44ポイント(10.18ポイント高)。 [2026年2月3日] 株探ニュース
