午前:債券サマリー 先物は反発、長期金利2.235%に低下
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30日の債券市場で、先物中心限月3月限は反発した。前日の米国市場で長期債相場が上昇(金利は低下)した流れが波及した。 米長期金利は4.23%に低下した。米株式市場でマイクロソフト<MSFT>が急落し、ナスダック総合株価指数が7日ぶりに反落。ハイテク株安とともにイラン情勢を巡る警戒感も台頭し、安全資産とされる米国債に資金をシフトさせる動きが広がった。一方、トランプ米大統領は米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長候補について、来週に発表する方針を表明。米国の金融政策に及ぼす不確実性が意識され、見送りムードも強まった。 日本の総務省は30日朝、1月の東京都区部の消費者物価指数(CPI)を発表。生鮮食品を除くコアCPIは前年同月比2.0%上昇となった。伸び率は前月から鈍化し、市場予想を下回った。日銀の早期利上げ観測を後退させる内容との受け止めから、円債相場には支援材料となった。 先物3月限は前営業日比15銭高の131円67銭で午前を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.020ポイント低い2.235%で推移している。 出所:MINKABU PRESS
