日経平均29日前引け=3日ぶり反落、200円安の5万550円

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市況

 29日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前週末比200.22円(-0.39%)安の5万550.17円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は906、値下がりは635、変わらずは58と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は113.65円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が40.11円、東エレク <8035>が35.1円、TDK <6762>が16.29円、中外薬 <4519>が14.94円と並んだ。

 プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を48.94円押し上げ。次いでフジクラ <5803>が19.22円、伊藤忠 <8001>が13.87円、イビデン <4062>が6.89円、三井物 <8031>が5.35円と続いた。

 業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、卸売、証券・商品、鉄鋼が続いた。値下がり上位には鉱業、食料、ゴム製品が並んだ。

株探ニュース

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