ETF売買動向=23日前引け、WT金、上場高配50が新高値
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23日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比8.7%減の1974億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同41.0%減の907億円だった。 個別ではNEXT 金価格連動型 <1328> 、NEXT NOTES野村AIビジネス70 <2067> 、MAXIS NYダウ上場投信 <2241> 、上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI) <1554> 、グローバルX ゴールド ETF <425A> など30銘柄が新高値。NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> 、iシェアーズユーロ建て投資適格社債ETF(為替ヘッジあり) <2623> 、VIX短期先物指数ETF <318A> 、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではWisdomTree 産業用金属 <1686> は4.15%安と大幅に下落。 日経平均株価が39円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金543億1700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均755億8000万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が162億800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が47億6100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が39億2400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が38億3600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が38億900万円の売買代金となった。 株探ニュース
