ETF売買動向=23日寄り付き、日経レバの売買代金は137億円と低調

投稿:

市況

 23日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比30.0%減の460億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同49.1%減の220億円となっている。

 個別ではWisdomTree 金上場投資信託 <1672> 、グローバルX ゴールド ETF(為替ヘッジあり) <424A> 、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> 、NEXT MSCIジャパンカントリー指数 <2643> 、SPDRゴールド・シェア <1326> など22銘柄が新高値。NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> 、VIX短期先物指数ETF <318A> 、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きでは純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> が7.59%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が70円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金137億2000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均231億7900万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が26億5700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が15億7500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が13億4300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が10億6800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が7億700万円の売買代金となっている。

株探ニュース

オンラインで簡単。
まずは無料で口座開設

松井証券ならオンラインで申し込みが完結します。
署名・捺印・書類の郵送は不要です。