日経平均15日前引け=反落、744円安の5万92円

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市況

 15日前引けの日経平均株価は反落。前週末比744.45円(-1.46%)安の5万92.10円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1057、値下がりは498、変わらずは48と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は322.22円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、SBG <9984>が258.71円、TDK <6762>が57.41円、ファナック <6954>が31.92円、イビデン <4062>が28.58円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を20.86円押し上げ。次いでリクルート <6098>が20.06円、信越化 <4063>が15.38円、豊田通商 <8015>が12.84円、イオン <8267>が12.08円と続いた。

 業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は陸運で、以下、医薬品、小売、水産・農林が続いた。値下がり上位には鉄鋼、非鉄金属、電気機器が並んだ。

株探ニュース

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