ETF売買動向=5日前引け、野村ボベスパ、野村A成長が新高値

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市況

 5日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比7.4%増の1770億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同11.7%増の1479億円だった。

 個別ではNEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> 、NEXT FUNDS 日本成長株アクティブ <2083> 、グローバルX MSCI ガバナンス・クオリティー <2636> が新高値。NZAM 上場投信 ドイツ国債 7-10 <2091> 、NZAM 上場投信 フランス国債 7-10 <2092> 、iシェアーズ 日本国債7-10年 ETF <236A> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではグローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> が5.21%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が563円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1044億900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金716億8500万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が154億500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が80億3200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が60億3100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が49億5600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が46億7100万円の売買代金となった。

株探ニュース

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