ブルーミームがカイ気配スタートで急反発、量子AIを活用したゲノム解析技術に脚光
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BlueMeme<4069.T>が大口の買い注文に寄り付かずカイ気配で水準を切り上げる展開となっている。同社は独自技術を使った次世代システム開発企業で、アジャイル手法とローコード技術を標榜し、これに人工知能(AI)を融合させた受託開発を展開している。2日取引終了後、九州大学との共同研究で開発した量子AIを活用したゲノム解析技術「QTFPred」を開発し、その研究成果が国際学術誌「Briefings in Bioinformatics」に掲載されたことを発表した。これを材料視する形で投資資金が流入している。同社の株価は前日まで3日続落で一時約4カ月ぶりに1300円台を割り込んだが、株価が底値圏に沈んでいたことから、値ごろ感に着目した買いも誘引している。 出所:MINKABU PRESS
