話題株先取り【寄り付き】：ペプドリ、良品計画、Ｔ－ＢＡＳＥなど

■ペプチドリーム <4587> 　1,552円　  -120 円 (-7.2％) 特別売り気配 　　09:07現在
　2日に業績修正を発表。「今期最終を一転赤字に下方修正」が嫌気された。
　ペプチドリーム <4587> [東証Ｐ] が12月2日大引け後(15:30)に業績修正(国際会計基準=IFRS)を発表。25年12月期の連結最終損益を従来予想の151億円の黒字→40億円の赤字(前期は150億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

■良品計画 <7453> 　2,934.5円　  -85.5 円 (-2.8％)　　09:07現在
　2日に発表した「11月直営既存店売上高は13.7％減」が売り材料。
　11月直営既存店売上高は前年同月比13.7％減。

■ＴＯＫＹＯ　ＢＡＳＥ <3415> 　425円　  +24 円 (+6.0％) 特別買い気配 　　09:07現在
　2日に発表した「11月既存店売上高は15.5％増」が買い材料。
　11月既存店売上高は前年同月比15.5％増と増収基調が続いた。

■ラバブルＭＧ <9254> 　1,345円　  +90 円 (+7.2％) 特別買い気配 　　09:07現在
　2日に業績修正を発表。「前期経常を11％上方修正」が好感された。
　ラバブルマーケティンググループ <9254> [東証Ｇ] が12月2日大引け後(15:30)に業績修正を発表。25年10月期の連結経常利益を従来予想の1億5000万円→1億6600万円(前の期は1億4700万円)に10.7％上方修正し、増益率が2.0％増→12.9％増に拡大する見通しとなった。

■ＢｌｕｅＭｅｍｅ <4069> 　1,407円　  +90 円 (+6.8％) 特別買い気配 　　09:07現在
　2日に発表した「ゲノム解析技術が国際学術誌に掲載」が買い材料。
　九州大学との共同研究で開発した量子AIを活用したゲノム解析技術「QTFPred」の研究成果が国際学術誌「Briefings in Bioinformatics」に掲載。

■ダイサン <4750> 　588円　  -30 円 (-4.9％) 特別売り気配 　　09:07現在
　2日に決算を発表。「上期経常が8％減益で着地・8-10月期も36％減益」が嫌気された。
　ダイサン <4750> [東証Ｓ] が12月2日大引け後(15:30)に決算を発表。26年4月期第2四半期累計(5-10月)の連結経常利益は前年同期比8.4％減の1億5200万円に減り、通期計画の4億1000万円に対する進捗率は37.1％にとどまり、さらに前年同期の48.0％も下回った。

■イオレ <2334> 　460円　  +27 円 (+6.2％)　　09:07現在
　2日に発表した「東証が信用規制を解除」が買い材料。
　東証が3日売買分から信用取引の臨時措置を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。

■ツルハホールディングス <3391> 　2,802.5円　  +60.5 円 (+2.2％)　　09:07現在
　2日に発表した「イオンがTOBを実施」が買い材料。
　イオン <8267> がTOB(株式公開買い付け)を実施し、連結子会社化を目指す。TOB価格は1株2900円で2日終値を5.76％上回る水準。買い付け期間は12月3日から26年1月6日まで。

■ハイマックス <4299> 　1,237円　  +31 円 (+2.6％)　　09:07現在
　2日に発表した「10.32％を上限に自社株買いを実施」が買い材料。
　発行済み株式数(自社株を除く)の10.32％にあたる120万株(金額で14億4720万円)を上限に、12月3日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

■Ｆｕｓｉｃ <5256> 　2,400円　  +147 円 (+6.5％)　　09:07現在
　2日に発表した「アセアンで海外プロジェクト複数受注」が買い材料。
　シンガポールに拠点を置く日系企業からR&D(研究開発)／新規事業立ち上げ支援およびDX支援に関するプロジェクトを複数受注し、一部案件の納品を完了。

■トビラシステムズ <4441> 　1,036円　  +17 円 (+1.7％)　　09:07現在
　2日に発表した「スモーク・キャピタルが大株主に浮上」が買い材料。
　投資顧問業の米スモーク・キャピタル・マネジメント・エルエルシーが2日付で大量保有報告書を提出。スモーク・キャピタルと共同保有者のトビラシステ株式保有比率は5.02％となり、新たに5％を超えたことが判明した。

■古河電気工業 <5801> 　9,832円　  +142 円 (+1.5％)　　09:07現在
　2日に発表した「投資有価証券売却益160億円が発生」が買い材料。
　26年3月期第3四半期に投資有価証券売却益約160億円を特別利益に計上する見込み。通期業績予想には概算金額で織り込み済み。

株探ニュース