1日の米株式市場の概況、NYダウ427ドル安 ビットコイン急落し金利は上昇
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1日の米株式市場では、NYダウが前週末比427.09ドル安の4万7289.33ドルと6日ぶりに反落した。ビットコイン価格が急落し、投資家のリスク許容度が下向いた。米長期金利の上昇も株式相場には重荷となった。 メルク<MRK>やマクドナルド<MCD>が売られ、キャタピラー<CAT>やボーイング<BA>が軟調推移。クーパン<CPNG>やバックト・ホールディングス<BKKT>が大幅安となった。一方、ウォルト・ディズニー<DIS>やナイキ<NKE>がしっかり。アクセンチュア<ACN>が買われ、アメリカン・イーグル・アウトフィッターズ<AEO>やバス&ボディ・ワークス<BBWI>が株価水準を切り上げた。 ナスダック総合株価指数は89.77ポイント安の2万3275.92と6日ぶり反落した。アルファベット<GOOG>やマイクロソフト<MSFT>、メタ・プラットフォームズ<META>が冴えない展開。ブロードコム<AVGO>が値を下げたほか、ライオット・ブロックチェーン<RIOT>やリゲッティ・コンピューティング<RGTI>、ロビンフッド・マーケッツ<HOOD>が下値を探った。半面、エヌビディア<NVDA>やアップル<AAPL>が堅調でマイクロン・テクノロジー<MU>がしっかり。コアウィーブ<CRWV>が高く、コインチェック・グループ<CNCK>が値を飛ばした。 出所:MINKABU PRESS
