日経平均18日前引け=3日続落、891円安の4万9432円

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市況

 18日前引けの日経平均株価は3日続落。前日比891.35円(-1.77%)安の4万9432.56円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は330、値下がりは1210、変わらずは68と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は201.56円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が119.33円、フジクラ <5803>が36.43円、ファナック <6954>が23.4円、イビデン <4062>が23.23円と並んだ。

 プラス寄与度トップは塩野義 <4507>で、日経平均を3.11円押し上げ。次いで電通グループ <4324>が2.71円、良品計画 <7453>が2.31円、富士電機 <6504>が2.24円、第一三共 <4568>が2.21円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は陸運の1業種のみ。値下がり1位は非鉄金属で、以下、情報・通信、電気機器、機械、石油・石炭、銀行が並んだ。

株探ニュース

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