ETF売買動向=14日前引け、上場高配50、野村食品が新高値
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14日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比34.4%増の2170億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同42.7%増の1666億円だった。 個別ではNEXT ニッチトップ中小型日本株 <2050> 、NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信 <1489> 、NEXT FUNDS 日本高配当株アクティブ <2084> 、上場インデックスファンド日経高配当50 <399A> 、NEXT FUNDS S&P 500 配当貴族指数 <364A> など25銘柄が新高値。上場インデックスファンド豪州国債(為替ヘッジあり) <2843> 、iシェアーズ 米国債20年超 プレミアム <453A> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではVIX短期先物指数ETF <318A> が6.48%高、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が4.10%高、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が3.91%高、iFreeETF S&P500 インバース <2249> が3.43%高と大幅な上昇。 一方、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は6.09%安、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> は5.74%安、iシェアーズ AI グローバル・イノベーション <408A> は5.25%安、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> は4.48%安、グローバルX 半導体 ETF <2243> は4.36%安と大幅に下落した。 日経平均株価が847円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1055億800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金891億7700万円を大幅に上回る活況となった。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が142億9500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が115億800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が95億9000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が77億6000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が58億8100万円の売買代金となった。 株探ニュース
