日経平均14日前引け=3日ぶり反落、847円安の5万434円

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市況

 14日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比847.29円(-1.65%)安の5万434.54円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は604、値下がりは932、変わらずは73と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は267.74円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、アドテスト <6857>が251.36円、東エレク <8035>が171.47円、フジクラ <5803>が40.44円、イビデン <4062>が25.57円と並んだ。

 プラス寄与度トップは京セラ <6971>で、日経平均を8.42円押し上げ。次いで第一三共 <4568>が8.12円、TDK <6762>が8.02円、TOPPAN <7911>が6.22円、東建物 <8804>が4.55円と続いた。

 業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、不動産、石油・石炭、医薬品が続いた。値下がり上位には非鉄金属、機械、電気機器が並んだ。

株探ニュース

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