日理化、上期経常が50%減益で着地・7-9月期は赤字転落
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新日本理化 <4406> [東証S] が11月13日大引け後(15:40)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比50.4%減の1億8600万円に大きく落ち込み、通期計画の7億5000万円に対する進捗率は24.8%にとどまり、5年平均の32.7%も下回った。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比31.2%減の5億6400万円に落ち込む計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は9500万円の赤字(前年同期は9400万円の黒字)に転落し、売上営業利益率は前年同期の1.1%→0.7%に悪化した。 株探ニュース
