ピーエスが後場急伸し95年以来の高値圏、今期業績・配当予想の増額修正を評価
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ピーエス・コンストラクション<1871.T>が後場に急伸し、1995年以来の高値圏に浮上した。同社は11日午後2時、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算の発表とともに、通期の業績予想を見直し、最終利益予想を62億円から79億円(前期比3.9%減)に引き上げた。期末配当予想も増額修正しており、評価された。 今期の売上高予想は1420億円から1460億円(同7.6%増)に上方修正した。手持ち工事の進捗や設計変更の獲得が寄与。土木事業で原価改善効果も出て、業績予想に反映した。期末配当予想は従来の見通しから22円増額の62円に見直した。年間配当予想は102円(前期比30円増配)となる。9月中間期の売上高は730億5100万円(前年同期比12.6%増)、最終利益は43億6300万円(同16.9%増)だった。 出所:MINKABU PRESS
