エンカレッジが後場上げ幅を拡大、ストック売り上げ順調に伸び上期営業利益35%増

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 エンカレッジ・テクノロジ<3682.T>が後場上げ幅を拡大している。正午ごろに発表した9月中間期単独決算が、売上高12億8700万円(前年同期比5.3%増)、営業利益1億3700万円(同35.1%増)、純利益9600万円(同38.9%増)と大幅増益で着地したことが好感されている。

 主要商談が第3四半期以降へ遅延したことなどによる影響でライセンス売り上げは減少したものの、派生するコンサルティングサービスが前期受注案件や新規での移行案件などの増加により大きく伸長した。また、ストック売り上げである保守サポートサービスやクラウドサービスも順調に売り上げを伸ばし売上高・利益の押し上げに貢献した。

 なお、26年3月期通期業績予想は、売上高28億円(前期比12.0%増)、営業利益3億円(同1.0%増)、純利益2億1000万円(同4.5%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

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