日経平均10日前引け=反発、490円高の5万766円

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市況

 10日前引けの日経平均株価は反発。前週末比490.52円(0.98%)高の5万766.89円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1181、値下がりは372、変わらずは55と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を168.46円押し上げ。次いで東エレク <8035>が141.39円、SBG <9984>が131.36円、ファストリ <9983>が46.53円、オリンパス <7733>が24.40円と続いた。

 マイナス寄与度は36.6円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、中外薬 <4519>が15.14円、ホンダ <7267>が14.04円、任天堂 <7974>が14.04円、オムロン <6645>が11.63円と並んだ。

 業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、非鉄金属、金属製品が続いた。値下がり上位にはその他製品、サービス、輸送用機器が並んだ。

株探ニュース

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