ETF売買動向=10日寄り付き、日経レバの売買代金は186億円と低調
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10日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比17.0%減の449億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同25.4%減の313億円となっている。 個別ではNEXT 小売 <1630> 、グローバルX グリーン・J-REIT ETF <2855> 、SMDAM 東証REIT指数 <1398> 、東証REIT Core ETF <360A> 、上場日本高配当 <1698> など19銘柄が新高値。東証REITインバースETF <2094> が新安値をつけている。 そのほか目立った値動きではWisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> が4.31%高、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> が4.20%高と大幅な上昇。 日経平均株価が353円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金186億5200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均312億1000万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が22億500万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が20億100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が19億1000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が18億900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が17億8000万円の売買代金となっている。 株探ニュース
