ETF売買動向=7日大引け、全銘柄の合計売買代金3986億円

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市況

 7日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比23.0%増の3986億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同28.4%増の3341億円だった。

 個別ではグローバルX グリーン・J-REIT ETF <2855> 、MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジなし) <2838> 、NZAM カーボン・エフィシェント指数 <2567> 、SMDAM 東証REIT指数 <1398> 、NEXT 日経300株価上場投信 <1319> など12銘柄が新高値。iFreeETF JPX日経400ダブル <1466> 、東証REITインバースETF <2094> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではグローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> は7.17%安、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は3.49%安、業界改革厳選ETFテレビ業界 <394A> は3.13%安、AI セレクトメガトレンド日本株(ネットリターン) <162A> は3.11%安、グローバルX 半導体・トップ10-日本株式 ETF <282A> は3.03%安と大幅に下落。

 日経平均株価が607円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金2120億3300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均2793億8900万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が355億400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が191億9000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が164億2000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が152億9800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が130億3100万円の売買代金となった。

株探ニュース

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