日経平均4日前引け=4日ぶり反落、50円安の5万2361円

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市況

 4日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前週末比50.20円(-0.10%)安の5万2361.14円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1082、値下がりは488、変わらずは40と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は226.27円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、SBG <9984>が72.73円、ファストリ <9983>が71.11円、リクルート <6098>が32.73円、第一三共 <4568>が23.74円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を136.37円押し上げ。次いでファナック <6954>が63.13円、レーザーテク <6920>が44.98円、住友電 <5802>が24.21円、ネクソン <3659>が14.21円と続いた。

 業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、ガラス・土石、ゴム製品、石油・石炭が続いた。値下がり上位には小売、サービス、情報・通信が並んだ。

株探ニュース

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