LIXIL、上期最終が黒字浮上で着地・7-9月期は2.2倍増益
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LIXIL <5938> [東証P] が10月31日後場(13:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益は33.5億円の黒字(前年同期は39.3億円の赤字)に浮上し、通期計画の80億円に対する進捗率は5年平均の36.3%を上回る41.9%に達した。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比21.7%減の46.4億円に減る計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比2.2倍の42.6億円に急拡大したが、売上営業利益率は前年同期の2.8%→1.2%に悪化した。 株探ニュース
