ライズCG、上期最終は21%増益で着地、今期配当を7円増額修正
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ライズ・コンサルティング・グループ <9168> [東証G] が10月14日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。26年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結最終利益は前年同期比21.1%増の7億円に伸びたが、通期計画の16.5億円に対する進捗率は42.8%となり、3年平均の42.6%とほぼ同水準だった。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結最終利益は前年同期比13.2%増の9.4億円に伸びる計算になる。 同時に、期末一括配当を従来計画の14円→21円(前期は9円)に大幅増額修正した。 直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比11.5%増の3.5億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の24.4%→23.3%に低下した。 株探ニュース