日経平均14日前引け=続落、568円安の4万7520円

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市況

 14日前引けの日経平均株価は続落。前週末比568.23円(-1.18%)安の4万7520.57円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は248、値下がりは1324、変わらずは39と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は168.69円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、中外薬 <4519>が39.19円、ファナック <6954>が27.78円、日東電 <6988>が26.77円、コナミG <9766>が22.22円と並んだ。

 プラス寄与度トップは良品計画 <7453>で、日経平均を23.10円押し上げ。次いでファストリ <9983>が21.82円、アドテスト <6857>が12.12円、東エレク <8035>が10.10円、レーザーテク <6920>が8.28円と続いた。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は海運、小売、鉄鋼の3業種にとどまった。値下がり1位はゴム製品で、以下、医薬品、証券・商品、電気機器、銀行、情報・通信と並んだ。

株探ニュース

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