MACD【買いシグナル】低PBR 10選出 <テクニカル特集> 10月10日版
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10日の東京株式市場は日経平均株価が反落。9日までの急伸の反動が出たほか自民党と公明党の連立を巡る協議が警戒され売りが優勢となった。相場のけん引役となっていたソフトバンクグループ<9984>やアドバンテスト<6857>などに売りが膨らんだ。3連休前ということもあり、持ち高調整や利益確定売りが多かった。日経平均終値は前日比491円安の4万8088円。プライム市場の値上がり銘柄数は149、値下がり銘柄数は1442、変わらずは25。 本特集では、テクニカル指標「MACD」の買いシグナルと企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。プライム市場においてMACDで「買いシグナル」が点灯しPBRがプライム市場平均の 1.57倍を下回る上値余地のあるとみられる 10社を選び出しました。他の指標なども併せて考慮し、買い候補として選定してはいかがでしょう。 銘柄名 PBR PER <7267> ホンダ 0.51 14.4 <5233> 太平洋セメ 0.69 7.2 <7943> ニチハ 0.76 12.7 <2784> アルフレッサ 0.81 15.4 <9755> 応用地質 0.86 19.7 <2590> DyDo 0.89 - <6523> PHCHD 0.95 17.7 <6294> オカアイヨン 0.98 9.5 <8725> MS&AD 1.23 8.7 <9065> 山九 1.44 14.0 ※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。 株探ニュース