日経平均10日大引け=反落、491円安の4万8088円
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10日の日経平均株価は前日比491.64円(-1.01%)安の4万8088.80円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は148、値下がりは1439、変わらずは25と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。 日経平均マイナス寄与度は145.46円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、アドテスト <6857>が45.79円、東エレク <8035>が42.42円、TDK <6762>が35.35円、ソニーG <6758>が31.48円と並んだ。 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を259.40円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が12.73円、ファナック <6954>が10.94円、キーエンス <6861>が4.44円、良品計画 <7453>が4.11円と続いた。 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は小売業の1業種のみ。値下がり1位は証券・商品で、以下、鉱業、石油・石炭、鉄鋼、銀行業、化学が並んだ。 株探ニュース