日経平均8日大引け=5日ぶり反落、215円安の4万7734円
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8日の日経平均株価は前日比215.89円(-0.45%)安の4万7734.99円と5日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は555、値下がりは999、変わらずは59と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。 日経平均マイナス寄与度は84.85円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が84.34円、ファストリ <9983>が31.52円、信越化 <4063>が19.36円、KDDI <9433>が17.78円と並んだ。 プラス寄与度トップはフジクラ <5803>で、日経平均を22.73円押し上げ。次いでリクルート <6098>が12.22円、東京海上 <8766>が11.01円、ソニーG <6758>が8.08円、コナミG <9766>が8.08円と続いた。 業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、水産・農林業、保険業、証券・商品が続いた。値下がり上位にはゴム製品、精密機器、パルプ・紙が並んだ。 株探ニュース