決算プラス・インパクト銘柄・引け後 … 安川電、ワールド、ミタチ産業 (10月3日発表分)
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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング― 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の10月2日から3日の決算発表を経て6日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。 ★No.4 瑞光 <6279> 26年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常損益は4.2億円の黒字(前年同期は1.3億円の赤字)に浮上し、通期計画の10.5億円に対する進捗率は5年平均の36.4%を上回る40.2%に達した。 ■決算プラス・インパクト銘柄 コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率 <6506> 安川電 東P +22.26 10/ 3 上期 3.18 <3321> ミタチ産業 東S +7.39 10/ 3 1Q 126.79 <1376> カネコ種 東S +6.83 10/ 3 1Q 128.65 <6279> 瑞光 東P +4.53 10/ 3 上期 黒転 <6392> ヤマダコーポ 東S +4.28 10/ 3 1Q 13.96 <6093> エスクロAJ 東S +3.05 10/ 3 上期 -52.12 <4394> エクスM 東G +2.59 10/ 3 3Q 61.90 <8931> 和田興産 東S +2.07 10/ 3 上期 26.37 <3612> ワールド 東P +0.67 10/ 3 上期 14.35 ※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした6日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。 「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。 株探ニュース