東証投資部門別売買動向:9月第4週、外国人・現先合計は1兆2589億円の売り越し

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 東京証券取引所が2日に発表した9月第4週(9月22~26日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が5591億8127万円と3週連続の売り越しとなった。前週は2943億8423万円の売り越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は6997億円の売り越し。現物・先物の合計では1兆2589億円と2週ぶりに売り越した。売り越し金額は3月第4週(1兆2729億円)以来の水準となった。前週は2674億円の買い越しだった。 

 現物での個人投資家は1293億6893万円と3週ぶりの買い越し。信託銀行は3584億1816万円と5週連続で売り越した。事業法人は213億2363万円と26週ぶりに売り越した。この週の日経平均株価は終値ベースで309円(0.7%)上昇している。

出所:MINKABU PRESS

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