INPEXなど石油関連株が安い、「OPECプラス」の追加増産観測で原油価格下落◇

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 INPEX<1605.T>や石油資源開発<1662.T>、ENEOSホールディングス<5020.T>といった石油関連株が安い。9月30日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の11月限が前日比1.08ドル安の1バレル=62.37ドルに下落した。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国から構成する「OPECプラス」が5日のオンライン会合で追加増産を決定する可能性がある、との観測が原油安要因となっている。クルド人自治区からトルコ経由の原油輸出が、約2年半ぶりに再開したことも原油価格の上値を抑えている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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