インフロニアは1年7カ月ぶり上場来高値、今期上方修正を好感◇
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インフロニア・ホールディングス<5076.T>は大幅高。昨年3月高値(1654円)を上回り、約1年7カ月ぶりに上場来高値を更新した。9月30日取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を8963億円から1兆1310億円(前期比33.4%増)へ、純利益を334億円から510億円(同57.3%増)へ上方修正すると発表。これを好感した買いが入っている。 三井住友建設<1821.T>の連結子会社化に伴う影響などを織り込んだ。配当予想も60円から78円(前期60円)に増額した。あわせて2027年度(28年3月期)を最終年度とする中期経営計画の見直しも行った。最終年度の業績目標について、純利益を430億円から630億円へ上方修正した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS